スポーツ医学とペインクリニック

スポーツ医学とペインクリニック

当院の院長は、日本体育協会認定のスポーツドクターです。ペインクリニックとスポーツは、痛みの原因としても、痛みの治療法の一つとしても、切っても切れない関係があると考え、10年来、秋に行われる臨床スポーツ医学会に参加しております。

運動についてのまちがった常識

スポーツのパフォーマンスを上げるために、痛みを取るためにと、スポーツについての様々な間違った常識が通用しています。
例えば、腰痛のある人は腹筋を頑張らないといけないという常識があります。腰痛の中でも脊柱管狭窄という疾患をお持ちのかたには、膝を伸ばして起き上がるタイプの腹筋運動はやってはいけません。

成長期のスポーツ、中高年のスポーツ

成長期のスポーツ選手の腰痛は特に大事です。適切な休養をとらないと、将来に残る影響が出ることがあります。また、成長期のスポーツ選手の筋力トレーニングについては慎重に考える必要があります。

スポーツのパフォーマンスを上げるために

スポーツのパフォーマンスをあげるために、適切なウオーミングアップとクールダウンが必要です。

熱中症について

熱中症の予防には水分の補給だけでは不十分で、発汗による塩分の喪失による低ナトリウム血症にも注意しなくてはなりません。